惑惑の記

何かの成れの果てが

気づき

会いに行った回数や使った金額に愕然としたが、考えてみれば彼女は何も求めず、求めたのはそもそも僕だ。客観的に見てこれまでの僕にとっての最大の失敗と言えるが、しかしあまりに情けない失敗だ。

しかし彼女に落ち度はなく、彼女は彼女のビジネスをしただけ。僕が勝手に突っ走って、のぼせて、自滅しただけ。上手くやれていたらと思うこともあるけど、取り繕ったところで自分の地が出てたと思えば仕方のないこと。何故失敗したのかを反省して、次に活かさないと。

もはや

それはサンクコストだと認識してる時点で終わってる。損切るべき。会いに行くことで苦しくなるぐらいなら会いに行くのを止めるべき。何か別のものを見出す努力をしたほうがまだまし。