惑惑の記

何かの成れの果てが

昨日

Sの名刺や手紙を棄てた。メモも削除。最後のメールも送った。返事が来なければ、それでよい。キッチリと損切りできる。中途半端な返信があるとまだ気持ちが乱れそうだし。

今はまだネガティブな気持ちがある。完全に単なる記憶になるにはまだまだ時間がかかる。何も心動かずに思い出せるようになったら克服なんだろう。その前に死にそうな気もするが。

省みる

Sへの気持ちを抱えた上で、これからどうするかを考えてみる。まだもっと離すことはできるように感じるけど、別のシナリオも考えてしまう。バイアスをできるだけ無くして考えたい。

学んだこと

今回Sに傾倒することで、自分のことが前よりもわかったし、学びにもなった。結局Sのことはよく分からなかったけど、よく分からないものだということは分かった。金銭的な利害関係が前提としてあると、こちらの目が曇って判断ができなくなることも分かった。僕はそういうのがからきしだということは自覚しないと…愚かだと自覚しないと…

S

お金のことを気にしないなら、別に行き続けても構わなかったとは思う。金のためにとしか思われてないにしても気にならないから。そう考えてみれば僕もお金に縛られてるね。つまらないことだけど。今の状態でも行きつづけることは可能だったかもだけも、行かないことにするよりもメンタルは辛かったと思う。諦めて、放り投げたのとで、多少の後悔はあれど、僕は安寧にはなっている。セックスしたいという気持ちは失せてしまったけれども。